学生と地元企業のコラボ

授業の一環として、桑名の保田商店をはじめ、様々な企業の商品開発をしている四日市農芸高校が、今回プラトンホテル四日市の新商品を開発する事に決定しました。
当ホテルですでに販売している「桑名もち小麦パンケーキミックス」の製造元である保田商店様から農芸高校へホテルの商品開発はどうかとの紹介があったことが発端。
農芸高校生徒には、ホテル正面やビアガーデンのガーデニングを施工していただくなど、何かと縁のある学校です。

　

ホテルオリジナル商品開発

以前より県内産にこだわったホテルオリジナルの商品や手土産に使えるものを作りたかったので、考案してほしいと学生へ向けて課題定義。
すでに初回の顔合わせが終わりましたが、初回にもかかわらずスイーツや、パスタやスープに使用できるソースなど数点の提案がありました。
今後は商品案の中から、実際の使用シーンや商品感をイメージし、試食・改良を重ね12月の販売開始を予定。
販売開始時には試食販売イベントを開催したいという案も出ています。

ホテル料理長監修レシピ

7月の顔合わせから12月の販売開始まで5か月かけて開発する新商品プロジェクトにはプラトンホテル四日市料理長もメンバー入りしています。
顔合わせ時にはもち小麦パンケーキミックスを使用したスイーツを振る舞うなどし、学生達を驚かせました。
商品決定までの試食、改良や製造レシピ作成、また、完成後にはホテル宴会での提供や家庭で楽しむためのアレンジレシピの作成、商品として販売可能か検討などの具体的な費用感、製造の立ち合いなどを担当します。